和歌山 江須崎釣行 R3 2月1日

磯釣り

前回の釣りから中々釣りに行けず約半月が経ちました。
職場では仕事熱心な雰囲気を装っている管理人いそむし。
お家では嫁様に絶対服従の中、家族が寝静まった後、釣りのYouTubeを観る日々が続きました。

やっとこさ磯釣り、また江須崎へ(笑)

ホントはホームの江須崎ばかりじゃなく紀北の大引とか白浜の市江、
三重県も行ってみたいのですが、

通いなれた釣り場というのと、このご時世「密」を避けるという観点からもなかなかグッドな釣り場です。
・駐車場から渡船まで近い
・2つ渡船屋があるので客が分散され、平日は5~6人の時が多い。
・1時に磯上がりするアホ(子ども風呂に間に合わせるんじゃ~)は滅多にいないので、帰りの船は貸し切り状態♡

去年から相性の良い磯「カイラのハナレ」へ

船頭の勧めでカイラのハナレへ、去年もいい思いさせていただきました。

高まる気持ちとマスクで眼鏡が曇ります

海、、近くね

いきなりですが、上の画像をご覧ください。
満潮ではありませんが、釣り座から海面がめちゃくちゃ近いです。

釣りはじめて30分が経過したころ、管理人いそむしの膝くらいまでの波が右側から来ました。
しかし、上の画像のようにロープを張ってバッカンを固定していた為、バッカンはちょっとぐらついただけで海にロストするモノはありませんでした。
「転ばぬ先の杖」というやつですね。



ん?バッカンの中のマキエですか?
それはもちろん、、、、

ほんのり赤みを帯びた、それはそれは美味しそうな

さけ茶漬けなったとさ(死にました)

いそむし

気を取り直して、、
本日のタックル
竿:ダイワトーナメント磯AGS 1号
道糸:シマノ PE0.6号
ハリス:中ハリス、下ハリスともに1.5号
ウキ:シマノコアゼロピット 00
気持ち:マキエシャバダバドゥ~(やけくそ)

こ、こんな潮、、、初めて💛(←見間違い

基本的に終日、向かい風(強くはないです)で、遠投もしたかったので
DVCで自重がありコントロールの効く、シマノコアゼロピットの00を使います。

ゆっくり、ゆ~っくりウキごと沈んでくれることを想像して仕掛けを流していきますが、
何回か投げてDVCの浮力調整を締め上げ、一番強くしますが、

00号+ガン玉G3のウキが一向に沈まない
どうして??
むしろ沈むのが早すぎて根がかりとか心配してたのに、、、

ウキの体積が半分位、海面に出てめちゃくちゃ見やすい

これが「浮く潮」ってやつか!!

と感心しとりましたが、実際は

隣のカイラ本島から漂流したよく似たウキでした(アホ)

一番アホだと思ったことは、自分が見ているのが漂流したウキということに気づくまで3投以上もしており、、
普段からどれだけ海を見ていないかが浮き彫りとなりました(恥)

・・・それにしてもこのウキ、
風が止んでいるのに、どんどんこっち(釣り座)に寄って来るなぁ~

そうか、、当て潮か、、、(泣)

どうして、もっと簡単に釣らせてくれないのか
ホームとして通い始めてもう5年になるのに
常連にも容赦がない磯「江須崎」です。

8:30頃、シャバダバなマキエで何とか38㎝を一匹

その後、もう一匹追加し、11時頃

海面はわかりやすいくらいの当て潮なのでウキを沈ませ、ストッパーを大きな物に変更。
すこしでも底潮に絡めるよう意識します。
ウキがある程度沈んだら、アタリをとれるよう糸ふけを取り、張りを入れ、ライントラブル防止にも努めます

本日のMVPの小道具たち(対「当て潮」)

そして11時頃、張り気味の竿先がチョンチョンと反応し、軽いアワセを入れると、、、

バカでかいフィッシュグリップも大活躍(笑)

41㎝の口太ちゃん!

最初、サンノジかなぁ~とか思いながら適当にやり取りしてたので魚体が見えた瞬間はあたふたしました(悪い癖です)

13時に磯上がり予定ですので大体12時には納竿です。
シャバダバなマキエから予備マキエに変え、同様の方法で遠投し残り3匹を追加、
合計6匹で終了となりました。

小さく見えるのは全体的にみんな大きかったからダヨ
後は撮る人の腕の問題・・・・

この日、この地域は全体的に釣果が芳しくないようで酒井渡船でも釣果があったのは僕ともう一人の方だけでした。
まぁ、客は6人だけでしたけど(笑)
短い時間でもポツポツ釣れてくれると楽しいもんですね。

天気も持ちました(午後から雨予報)

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