今はやりのヌカパン釣法をやって2年、、、、
最初は、オキアミ、ヌカ、パン粉だけでマキエを作ることに
ホントに使えるかな~っていう思いはありました。
釣りの最中、時間経過でのマキエの変質もありますし(特に夏)
普段の生活範囲にあるヌカ採集ポイントでヌカが取れなかった時や、パン粉のストックがなかった時、
ぶっちゃけ面倒くさい時なんかは昔のように
オキアミ3キロ+グレパワーV9+TRとかで作ってました。
(マルキュー一筋)
やっぱね、
ヌカパン撒き餌に慣れた現在でも、
オキアミ+集魚剤のみは
作りやすい + 使いやすい
ただ、管理人いそむしにとっての
「使いやすい」は
①しっかり遠投ができて
②着水するとモクモクと煙幕状に落ちていき
③少しいい匂いがすること(笑)
⇒よって「マルキューイワシパワーグレスペシャル」お前はだめだ(イワシ臭ぇ)
一般的なヌカパン釣法レシピ
〇オキアミ一角(3キロ)or半角(1.5キロ)
〇パン粉1キロ
〇ヌカ 2キロ ※基本パン粉の2倍って考える
1.オキアミがひたひたになるくらいまで水を入れ
2.パン粉を入れてしっかりオキアミ汁と水を吸わせる
3.ヌカを投入し混ぜながら水分調整(ちょいシビア)
管理人いそむしのレシピ
〇オキアミ一角(3キロ) 短時間orお金ない時は半角
〇ムギ(黄色)
〇パン粉1キロ
〇ヌカ 2キロ
〇マルキューグレパワーV10を半分or1袋(半袋が多い)
〇仕上げのお好み焼き粉(日清)
作り方解説(思い込み強め)
1.サシエ分を取ったオキアミをスコップでできるだけ細かく砕きまくり
⇒遠投しやすさ重視でマキエのオキアミは細かく砕く派です。
2.オキアミがひたひたになるまで水をいれる
3.ムギ(黄色)を入れて混ぜる
⇒釣り場でムギが浮かないように水を吸いやすいパン粉より先に入れています。
黄色押しなのは、以前、グレ釣りも嗜む海洋学者が出している本を読んで、実験で魚(タイ)が一番反応する色が黄色だったことから、黄色押しです(笑)。ムギ自体はチヌ釣りでよく使われますが、グレ釣りでもグレを捌いた際にちゃんとムギ(黄色)を食べていたのがわかりました。
4.パン粉を入れてしっかり、オキアミ汁と水を吸わせる
5.ヌカを投入し混ぜる。
6.グレパワーV10を半袋or1袋混ぜる。
⇒料理でいうと、ポン酢や鳥ガラスープの素のような万能調味料的な役割を妄想しながら入れるのがコツです(笑) 後ね、ヌカパンの地味な匂いにほんのりバニラエッセンスの香りがプラスされます。集魚剤の色が白色というのも、ヌカパンの色を邪魔せず、マキエの動きが見えやすいです。
そして、集魚剤を半袋でも入れることで水分調整の難易度がすこし緩くなる気がします。
7.水を加えて混ぜる
8.お好み焼き粉をふりかけのように薄っすらかけて、混ぜるを2回だけやる。
⇒コレを3回、4回とやるとマキエが塊のまま落ちてしまう可能性があります。
ぶっちゃけ、遠投性能アップが目的なので小麦粉で十分なのですが、「お好み焼き粉」にしているのは練りこまれた昆布やかつお節などのうま味が効果あると勝手に妄信しているからです。
コスト面や実釣にて
オキアミがバカ高くなった現在でも
オキアミ3キロ⇒1100円(半角700円くらい)
パン粉1キロ ⇒150円
ヌカ 2キロ ⇒0円
ムギ 黄色 ⇒1回100円くらい(一袋300円)
グレパワーV10⇒700円 (半袋なら350円)
お好み焼き粉⇒1回50円くらい
よって1釣行、約2100円で行けます
⇒36㎝バッカン、目一杯の量
短時間や節約なら、約1350円です。
⇒夏はヌカ多め
クラブの釣友とも
1人はヌカパン、
もう1人はオキアミ+集魚剤のマキエで
一緒にマキエを投げ比べましたが、満場一致で
管理人いそむしのマキエが
使いやすさ1位でした
もっかい言います(聞いて)
使いやすさ1位でした(自慢です)
釣果はね、、、、
そもそもいそむし以外の2人は上手な方なので、
聞かないで、、、、
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