和歌山 江須崎釣行 R5 1月11日

磯釣り

きたよ、コロナ・・・

年末のただでさえ、人員がいない時期
管理人いそむしの職場にコロナがやってきました。

家族にコロナをうつすわけにもいかないのでワタシは職場にコロナがやってきた日から誰も住んでいない実家で暮らしており、先日(1月21日)、無事帰宅しました。

大晦日からバタバタとコロナ陽性による体調不良で倒れる職員(主に部下たち)

ウチではコロナになると、自宅療養期間といって約一週間の休みがもらえて、
職場でコロナに感染してしまった場合は給料も全額補償!!

しかし、残された(生き残った)管理人いそむし達は
業務量がアホみたいに増え、毎日12時間労働+残業といった
締め切り前のマンガ家みたいな生活で疲弊しまくっておりました。

一応、周囲には
「みんな!ここが踏ん張りどころや!
 一緒に乗り越えようぜ!!」

とか言いながら
毎日、抗原検査キットで出勤前に検査して
「陽性(コロナ)出ろっ!!
陽性でろー-っ!!」
「俺も流行に乗りたいっ!

(休みたい)」

という念が通じて1/5には無事コロナになり、ぶっ倒れました(笑)

釣具屋の初売りに行くのを我慢し、
実家を快適に住めるよう掃除をし、
何故か、なぜか、1/9には仕事に駆り出され
(一週間の休みは!!?)

そんなこんなでやっと釣りに行けました。

夏にめちゃハマっていた地磯は
この時期、場所取り競争が激しいので

無難にホームの江須崎に行きました。

いつものように、最後までぼーっと船に乗っていると
船頭のススメで管理人いそむしにとっては名磯、
「カイラのハナレ」に上げていただきました。

そんなワクワクの中、釣り開始、、、、

まっ 眩しい!(なんも見えねぇ)

そして、当て潮~~~

上り潮なんですかね、風は北西なので釣り座から追い風になりますが、
なんせ投げたウキがすぐに手前付近にプカプカ浮いています。

しかも朝一、天気が良いとカイラのハナレは日差しが強く、
ウキが全く見えないというオプション付き(笑)

そんな時は、もうコレですよ

00ウキ+潮受けゴム大

釣り座からは当て潮でも、
潮が全く動いていない時より状況はいいですからね

ウキの沈み具合が日差しで見えないのがチョイしんどい
⇒糸を出したり、張るタイミングがわからず、いそむしの想像でやることになります。

無難にポツポツとイズスミ先輩、コッパ尾長と
以前より少なくなったエサ取りを釣り、

PEラインのコンコンのアタリで合わせると

念願の寒グレちゃん!

このタラコ唇がたまりませんっ
(病気)

その後、2回程、ハリ外れをやらかしまして、
最近、堤防やテトラでコッパグレやチヌしか相手してなかったな~

グレ竿だと、
すーぐ上がってくるんだからぁ

「竿をタメて(曲げて)、
魚に引きが弱った時に、

リールを巻く」

by師匠

というね、
沖で魚を掛けた時の基本の動作ができていませんでした。
つーか、毎年寒グレの時期に思い出す(笑)

その後も当て潮でしたが、
太陽が動き、ウキが確認できるようになったので、

釣り座からおもくそ左斜め(沖のその方向にシモリがある)
仕掛けを遠投し、当て潮なので糸ふけを取りながらの沈め釣り
ポツポツと釣れ、2時に納竿

30㎝越えは6匹の釣果でございました。

この時は、一人暮らし真っ最中でしたので
撮影後、魚はすべてリリースしています。
37㎝くらいのヤツは美味しそうでした・・・
(釣太郎で捌いて持って帰ればよかった・・・・)

最後に、ちょっと胸糞悪い残念な出来事を・・

磯で釣具の片づけも終わり、
船頭を待ってる間、磯の水たまりで小便をしていると

ホントはサ、左手に海があるからソコでしようと
思ったの。でも北西風でさ、ゴリゴリ向かい風で
全部自分に返ってくるからサ(小便が)

でっかいアイゴがヨタヨタと泳いでいました。

釣れて、釣り人にソコ(写真のとこ)に入れられたのでしょう
大潮の満潮くらいじゃないと恐らく自力では出れないと思います。

タモを組んで掬おうとすると、普段は引きの強い魚なので
すぐに逃げるかと思いましたが、すんなりと網に入りました。
だいぶ弱ってたのかな、ココに入れられて何日たったんだろう
(片づけて小便するまで、全然気づきませんでした。)
すぐ、海面に網をつけて放すと、泳いでいって一安心。

アレ?今日釣ったグレよりデカイ・・・

私いそむしも他の釣り人同様、魚の口に釣針ブチこんでいじめてるクチで偉そうに、、、
と自分でも思いますし、

個人の底辺ブログなんかで言うのもなんだかなぁ~
と思いますが、

たとえ釣りがめちゃんこ上手くても、
こういうことする釣り人は大嫌いです。

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