チヌ・グレ問わずフカセ釣りに必須のアイテムの一つ「バッカン」
管理人いそむしが釣りをし始めたころには既に現在のEVA製がほとんどで、その中でもいくつか種類があり、
①タックル収納（ルアーフィッシングで多い）
②マキエ入れ用
③活かしバッカン（ライブウェルバッカンとも言う、釣った魚や活きエサを活かす為のもの）
いそむしが普段使用しているのは②マキエ入れ用と③活かしバッカンです。
使用頻度が特に多いのがマキエ入れ用のバッカンです。（毎回使いますし）
そんなフカセ釣りに必需品、マキエ入れ用のバッカンでオススメを紹介していこうと思うのですが、その前に一言。
いそむし
買うなら迷わず大手メーカー最高級品を！！
コレ、僕は大事だと思います。現在は値段は安くてそこそこ良い性能のコスパの良い釣り具を出しているメーカーも増えてきました。
しかし、趣味にお金を掛けてこそ人生は豊かになると管理人いそむしは思います。
竿やリールのハイエンドモデル（最高級）は10万円、もしくはそれ以上します。それをオススメするわけではありません。
ただ、マキエ入れ用のバッカンなどは最高級品だとしても1万円未満、実売7000円位で買えるものです。いそむしはシマノのバッカンを長年愛用していますが、2013年に購入したのが未だに現役です。おかげでつい新しいバッカンを購入しても使うことがない・・・（コレはアホです）
当たり前のことですが、値段の高いモノは高いだけの性能や使いやすさ、耐久性を備えています。
１万円未満の投資で今後数年の釣りがしやすくなるなら安いものだと思いませんか？
管理人いそむしは、バッカンや水汲みバケツ、ハサミやプライヤーにしっかりお金を掛けるべきだと思っています。例えば磯竿の実売価格3万円台と8万円台は価格差5万円分の差を感じることは難しいですし、釣りプロのような解説なんて僕にはできません。
しかし、水汲みバケツ1000円のと最高級品の3000円では海水の汲みやすさが全く違います。
①ロープの材質（安物は汲み上げてる最中、手が痛い）
②海面でのバケツ本体の傾き具合（バケツ内の海水の入り具合が違います）
③そして耐久性！(笑)
・・・このほかにもバケツのサイズや本体の口部分が閉まるかどうかなど個人の好みもあり、水汲みバケツ１つとってもこんなに差があるのです。
で、結局どのバッカンがオススメ？
ぶっちゃけバッカンに関しては大手メーカーの最高級品でしたら何も問題ないと思いますが、いそむしの知る範囲でオススメを紹介すると
１、シマノ バッカン（ハードタイプ）
管理人いそむし愛用のシリーズです。シマノはロゴに「ファイアブラッド」や「リミテッドプロ」なんて表記があれば、ほぼ最高級と思って間違いないです。
「ガチットハンドル」が非常に使いやすいです。あとは片方の側面にリングが付いています。
２、ダイワ トーナメントハードバッカン
「トーナメント○〇」なんて表記があれば、ダイワは大体最高級です。
このバッカンですが、いそむしがシマノ派でなければ、、、100％コレを使っています。
何が良いって、そりゃもうバッカンの「堅さ」が他と違うの！コレ！ ふわふわのマキエもこのガッチガチのバッカンの壁に擦りつければ、あっという間に遠投可能のマキエがシャクのカップ内に出来上がるわけですよ！特にメーカーにこだわりが無いのなら迷わずコレをオススメしますね！
欠点は、、ほんのちょーーーっとだけ重い(笑)
↓画像が大分昔のモデルですいません。それでも他社現行製品より堅くてステキです。
３、マルキュー パワーバッカンセミハードTRⅥ
最近、またつい買ってしまった気になっているのがこのバッカン。詳しくはこの後マルキューのHPを見るほうが確実にわかりやすいんですけども、両サイドにある「カスタムベルト」これに同メーカーの「ロッドスタンド」を装着することができます。
実はこの「バッカンにロッドスタンドを付ける」発想、、いそむしが所属している釣りクラブの先輩が７年くらい前から提唱しておりました。（当時はシマノバッカンにネジでロッドスタンドを装着しておりました）今は仕事が忙しく釣りに行けない先輩、、、ついに時代が追いつきましたよ(泣）
実際の使い心地はマキエがバッカンの1／３以上ある状態ならば、問題なく竿立てとして使用できます。テトラなど足場の悪い所での一時的な竿休めにはピッタリではないでしょうか。（安定した場所にバッカンを置いていることが前提ですが）
また、「カスタムベルト」には他にもサイドポーチなどを取り付けることができたりと拡張性の高い仕様となっております。ついでに釣研のバッカンボードもピッタリサイズ（これでガッチガチや(笑)）
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