先月、磯釣りスペシャル11月号が発売されました。
新製品紹介コーナーで管理人いそむしが気になったのは、
シマノ極翔でもメガディスでもBBXテクニウムでもなく、、、、
マルキュー
「パワープレスボード」でした。(地味)
というのも、管理人いそむし、ある時を境に
シャクで撒き餌をバッカン内でガッチガチに固めることに
正義を見出している時期がございまして、、、(笑)
それはもう、
ひとつなぎの大秘宝ガッチガチのバッカンを求めて、
シマノ、ダイワ、マルキュー、オーナー、、
と、各メーカーのバッカンを渡り歩いている時期がございました。
(マジで無駄遣いしてました)
そうやって迷いまくった結果、、、
という結論に一人で至っていたんですけど
やっぱさ~
好きなメーカーのバッカン使いたいじゃないですか~
特に管理人いそむしは「シマノ」が好きでして
ロッドケース、ライジャケもシマノでございます
最終的にはメーカーがどうこうよりも
いかにバッカンの側面を「ガッチガチ」にするか
に注力しておりましたw
友達の板金屋さんにお願いして、作ってもらったり
釣研から発売されている
「マキエプレスボード」を使ったり
そしてバッカンも最近はマルキューに落ち着き(!?)
⇒竿立てを付けれるのがマジ便利(特にテトラ)
釣研のボードで満足してた矢先に
このマルキュー純正品、
「パワープレスボード」が出されました。
間違って海に落としても浮いてくれるそうです。
最初手にして見た時は
今まで使っていたボードと違って、
「かなりしっかり作っているな」
という印象でした
人気なのか、
マニアック過ぎて入荷すらしていないのかわかりませんが、
釣具屋を回りまわって、やっと手に入れましたから
もうね、こんなん使ってみたくてしゃーないですからね
仕事の日でも早起きして出陣ですよ(笑)
早速ね、撒き餌を打っていくんですけど、
なんだかなぁ~
いままで使っていたボードに比べて撒き餌が固まってないような、、、
もう、ホントめっちゃ期待してたのもあって
最初の方なんて
「撒き餌、水少なかったかな~?」って思ってましたから
そんでも、水も加えても大して変わらないから
最後はシャクを強く当てて、こすってやると、
しっかりカタマリで遠投できました。
ただ、
それだと、「バッカンボード」の意味がないですよね・・・
軽い力で短時間に遠投可能な撒き餌をシャクの中に作り出すことがこの子たちの仕事ですので。
これはただのワタシの予想ですが、
ボード背面のほんの少しの膨らみ(これで浮くのか?)が、
クッションになって、管理人理想の、、
「ガッチガチ」の撒き餌づくりを邪魔してるのかなと思いました。
しかし、次の釣行時、、、
ダメだわ、コレ
今日、もう1日だけ使ってアカンかったら、おもっくそ海に飛ばそう クラブの人にあげよう・・
って思って使ってたら、、、
普通に遠投できました
普通に使いやすかったです
なんで!?ってなって
この前なんか、「釣研のボードの方が1000倍ええわい」
とか思ってたのに~
原因を色々考えるんですけど、、、
正直、初日の使いづらさが半端なかったので
普通に使えたことに大変驚きました。
ただ、やっぱり
薄いながらも浮力(?)クッションが入っている分、
完全な板系のボードの方が遠投撒き餌は早く作れると思います。
しかし、管理人いそむしにとって、
そんな小さいコトを補って余りある魅力があることを最近発見しました・・・・
シマノバッカンにピッタリ~
ちゃんと装着した状態でフタも閉めることができます。
いいですね~こういうのを待ってました~(手の平をかえす男)
後はですね、「イソギア」というメーカーから
「ステンレスマキエボード」
という商品が出ております。
バッカンに引っかける部分が大きいので様々なメーカーバッカンに装着できます。
ステンレスとシャクカップ(チタン)が擦れることで起こる
「キーキー音」が気にならない方にはいい商品かと思われます。
そして、
増え続けた、管理人いそむしのバッカン達はというと
ヤフオクでお嫁に行ったり、
集魚剤やパン粉の保管場所になったり、
嫁様に私の冬服入れにされたり
(除湿剤を入れないと確実にカビります!!)
・・・有効利用されております・・・・
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