和歌山江須崎釣行 R2.12/29

磯釣り

令和2年の釣り納めにホームの江須崎に行きました。
前日の朝、嫁様に「えっ、先週も行ってなかったっけ?(怒)」とまな板割れそうな勢いでネギを切りながら言われた時はダメかと思いましたが、仕事を終えて帰ると嫁様の怒りも半分くらいになっておりました。

年末で渡船の駐車場は混むことが予想されたので、自宅を1時に出発。
3時半ごろには江須崎に到着しました。
5時ごろから釣りクラブの先輩方と待合室で楽しく談笑です。

今年はコロナの影響もあり、クラブで飲み会や集まっての例会もなく、
単独釣行や2人での釣行が多く、
早朝はソーシャルディスタンスを保ちながらですが、楽しい時間を過ごせました。

今思えばその頃が今回の釣行のピークでした・・・・

カエラ本島 沖向き

マジでか⁉ 動かぬ潮! 壊れるリール!!

釣りクラブ4人で「カエラ本島」に上げていただきました。
クジ引きで2番目の優先権を得た管理人いそむしは、下っ端ながら遠慮なくやりやすそうな場所に陣取ります。
この時まではね、「ぐふふ、先週30㎝オーバーを10枚釣り、進化したいそむしを見せてやろう」
とかね、ホント調子乗ってたんですよ

状況は朝から潮も動かず、10時くらいまでだ~れも竿曲げることのない時間が過ぎていきます。
昼過ぎくらいに強風の向かい風がありましたが、全体的には釣りはしやすい海況。

それなのに、何故釣れないっ!!
というか外道とはいえ、周りの先輩方は竿曲がってきているのに、、、
そして何故、釣り開始からずーーーっと海亀ちゃんは僕の足元にいるの??

何故 いそむしのクレバーハントは曲がらない!!!

「こうなりゃ、遠投だ」と30メートルくらいでマキエと仕掛けの同調を演出(遠投苦手)
00号のウキが沈み、アタリを待ち構えていると「バチバチッ」と道糸に反応がでます。
竿を合わせて、リールを巻くと、、アレっ??

リールの巻き心地が軽い。
初めて釣具屋でステラを巻いたときのようなこの軽さ・・・
でも、竿は曲がってて、なんならドラグはギーギー鳴っている、、

こ、こいつ、空回りしてやがる!!!

その後、いくらハンドルを巻いても微動だにしないスプールを横目にラインブレイク、、
何投か仕掛け投げて魚(多分サンノジ)を掛けた時も見事なハンドル空回り。

管理人いそむしが釣り場でリールの故障にあうのは人生で2度目。
1度目の故障でしばらくは予備リールを持って行っていたのですが、今回は「去年の年末に買ったリールだし大丈夫だろう」と油断しておりました。
ちなみにリールはBBXテクニウムFB仕様SUTブレーキ(2019)です。

後日、釣り仲間に聞いたのですがシマノのSUTブレーキ対応リールが空回りしてしまう症状は、たま~にあるようで一部のトーナメンター達にその状態を「スットコブレーキ」と揶揄されております。

ウチのBBXちゃんも無事、「スットコブレーキ」へクラスチェンジしましたので正月明けにでも釣具屋に持っていこうと思います。

あと、、無念のボーズでした。
(マジで早朝の待合室の談笑がピーク)

~反省~

今回、釣れなかったのを壊れたリールのせいにしたい管理人いそむしですが、
船頭より底潮に冷たい潮が入っているとの情報や投入したサシエも冷たくなって帰ってきたことから状況は良くなかったと思います。

ただ、その中でもグレを釣る人がいて、自分が釣ることができなかったのは反省です。
(実際に僕の両隣にいた人達は釣っておられました)
生オキアミがそのまま戻って来るような渋い時こそ全遊動のような釣りは、ゆっくり、ゆっくりと仕掛けを入れ込むようにしなければならないことを後日、教えていただきました。
でも、やっぱりリールさえ壊れてなければ、、、

釣り納めがボーズに終わってしまったのは残念ですが、来年は嫁様の機嫌を伺いながらも釣技の向上に頑張りたいと思います。
(帰ったら嫁様の機嫌治ってた~)

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