和歌山 江須崎釣行 R3.1/14

磯釣り

やっとこさ釣りはじめ

年末年始は仕事漬けで、最近まで夜中は第一精工の、、いや第一精工様の神アイテム「ノットアシスト2.0」のお力を借りてFGノットの練習に明け暮れておりました。
(もちろん、今も道具無しには結べません)

3台買って全部のフローティングベストに入れてやったわ(笑)

そして今回の釣行は年末年始に結びの練習とイメトレしまくったPEライン釣法の実践デビュー
はたして、FGノットはほどけないのか、そしてほどけたら現地で結びなおせるのか?

竿を折らずに無事港へ戻れるのか!!

江須崎名物2大沖磯の1つ 「ソビエト」へ

出船は6:50 予報では何故か14日、15日、16日の3日間は暖かいとのこと。
ミドラーを脱ぎ、クラブの先輩と2人でソワソワしながらどの磯へ上げてくれるのか期待に胸が膨らみます。ここは黙って船に乗っていれば船頭が勧めてくれたり、決めてくれるから楽です。
※一応希望は聞いてくれます。

「次、いそむし君2人、ソビエト~」
おおおっ!江須崎での一級磯に上がれました!

雰囲気あるでしょ⁉
画面奥に見えるのが「シオバ」

本日のタックル
竿:BBXスペシャル500/530 1.2号
道糸:シマノ PE0.6号
ハリス:中ハリス1.5号 下ハリス1.75号
ウキ:シマノゼロピット系を色々
気持ち:グレ釣り最盛期に一級磯や~キャッホ~イ!!
    真夏もアホみたいに通っててよかった~

緩やかに下る潮  激しいエサ取り

本日は大潮。大体12:30に干潮を迎えます。
写真の場所は基本的に浅い釣り場ですので、弁当船までには1匹釣りたいところ
正直、ココの大潮干潮時は釣れる気しないです
(クラブの先輩はタックルを準備をした後、湧きグレ探しに向かわれました)

ウキのシマノゼロピットDVCのゼロを浮力調整し10メートル先くらいのシモリ付近を狙います。
40分後、、エサ取りにしょっちゅうサシエをやられるので、ハリを3号の小針に変えました。ハリスの号数もワンランク下げます。
加工エサのオキアミを半分にし、頭の先までしっかり針先が入るようにつけます。

何としてもこのエサ取りの正体を確かめるんじゃ~
(これでダメなら固定仕掛けに小さいウキでいこう)

初めてのPEラインの現地使用にドキドキしながら仕掛けが馴染んだ後、少し張ると、、、
ツンツン、、と道糸に反応があり、軽く合わすとグレが掛かっておりました。
33㎝の口太です。(びびって先輩にタモ入れしてもらったのは内緒さ(笑))

その後30㎝未満の尾長を2匹釣りリリース
風が強くなってきたので(でも追い風)コアゼロピット00に身軽グレ5号をセット。
30㎝台の口太2匹を追加した後、、、

釣れない時間が続きます・・・・

素人のいそむしでもわかる、表層だけ風で動いてるように見えて下の潮は全然動いていない。
そして大潮の干潮時間に突入、そして風も強くなる

弁当を食べて、仕事の電話を適当にこなし、
通算5回目の湧きグレ探しの冒険に向かわれた先輩を見送り、管理人いそむしは決意しました

そうだ、船着でやろう(強風向かい風)

このまま、追い風の場所でやるのも、やりやすくて良かったのですが、せっかく磯でPEを使っているのだから正面から風を受ける悪い状況でも試さなイカンだろと。

船着に移動し向かい風の中、撒き餌は下投げ、仕掛けのキャストは両手で思いっきり投げます。
このソビエトの船着と一の島の間にあるシモリ付近を狙います。
(写真撮る余裕なかったーーー)

仕掛けを投げて、水面下を漂う仕掛けが風に押され、釣り座付近に戻ってくるまでに魚を掛けるイメージをもって実践します。
途中、2回ほどリールを巻いた時に竿先にPEラインが絡まっているような違和感を感じ、竿先を見るも細すぎてわかりません。海面に竿先をつけたり、一度糸をだしてから巻いたりなどをしてトラブルを解消します。

14時に船着きに移動し、15時過ぎの納竿まで33㎝、36.5㎝の口太を2匹追加し、合計5匹の釣果となりました。

同じ所で粘っていたクラブの先輩も40㎝近いグレを筆頭に5匹揃えておられました。(湧きグレは居なかったそうです)

竿も折らず、FGノットが解けることもなく、初めてのPEライン釣法の実践としては上出来ではないかと思いました。
PEライン自体も昔と違い、比重を持ったりコシが少しあったりと使いやすく進化しているそうです。

後はね、、16日もお休みで暖かいので行かせていただこうと思い、嫁様にお伺いを立てましたが、
緊急事態宣言も出ている中、なんやかんやとお叱りをうけまして、、、(全部ド正論でした(泣))

気が付けば、職場の書初め大会でこんな字を書いておりました(笑)

器の小さい男、いそむしでございます。

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