最近は主に防波堤やテトラの釣りで昼には帰宅し
家族サービスに勤しんでいた管理人いそむし。
この日(6/26)こそ、磯に行こうと江須崎酒井渡船に電話するも
「天気悪いで、やめといた方がいいんちゃうけ~」
とやる気ゼロの返事だったと釣りクラブの先輩から聞き
仕事でも行くか(泣)
と凹んでいると、先輩から
「見老津(江須崎の隣の渡船区)は出るで~予約しといたよ~」
と連絡が入りウキウキで準備し、見老津の林渡船へ。
地の中崎へ
クラブの先輩とその友達、そして管理人いそむしの3人で
和気あいあいと楽しい一日を過ごす予定でしたが、
他2人の釣りはするするスルルー
一方、管理人いそむしはフカセ釣りなので、船頭判断で別の磯にいそむし1人で渡ることになりました。ちょっと寂しい、、、、
磯に渡った3分後に天気急変
もう、激しい雨、雨、雨
ロッドケース開ける余裕もなく
「レインスーツ持ってくれば良かったな~」なんて思ってると
すんげぇ 稲光・・・
もう、怖ぇのなんのって!!
バリバリ音はなるわ、叩きつけるような雨だわ
もう磯の隅っこで活かしバッカン被って震えてるしかなかったです。
頭は完全防水、欠点は両隣の磯に人が乗っているので
間違いなく恥ずかしい・・・
バリバリと音が鳴る中、、、
「船頭(江須崎酒井渡船)、あなたは正しかった、、、」
ってつぶやきながら、ちょっと泣いた
天気が回復し9時過ぎから釣り開始
魚の活性が高い早朝のモーニングサービスを頭からバッカン被って過ごしたのはもったいなかったですが、しょうがないです。安全第一。
荒れた後だけあって風や波気もあり、
地方の磯なので危ないとは感じませんが00ウキで沈めていくと、、
水深が浅いのかベラが連発します。
手前にマキエを撒くと、タカベのようなエサ取りがいました。
沖磯でスルルーやってる先輩から
「35㎝の尾長が釣れたら頂戴~」と言われており、
嫁様からは
「イサキ以外持って帰らなくていいよ~」
と、言われております・・・
風と波が強くなり、ゼロピットウキのDVCを1回ひねり沈みやすくします。
沈みが速くなると、その分多少荒れていても仕掛けを張りやすくなるとワタシは思っています。
「イサキ釣れないかなぁ~」ってウキが完全に見えなくなったトコロで張っていると、
無事、家族所望もイサキも釣れ
その後すぐに良型のイサキをタモ入れでバラシ(泣)
なんかデカイのに身軽グレ5号をひん曲げられ・・・
もうね、しょっちゅうこの「身軽グレ」ひん曲げてますが、
決して、この鉤が悪いわけではありません。
魚が掛かった時の早合せや、強く合わせたりすることで
こういった細軸の鉤は伸びてしまったり、鉤外れの原因となることがあります。
対策として、強く合わせをせず、鉤を飲ませて釣るイメージを持つことが大事だと教わったことがあります。
それでもね、こう~久しぶりの磯だと興奮しちゃうんです
久しぶりだと毎投サシエが取られることにすら
「魚影が濃いなぁ~」なんて感動してますから
慣れないうちの鉤は「速攻グレ」や「ザ、ロック」を使いましょう
(管理人いそむしは、オーナー社(釣鉤メーカー)が好きです
結局この日は、
イサキ1匹 30㎝あるかないかのグレ2匹の貧果でしたが、
前半、雷の恐怖体験や伸びまくる釣鉤など
なかなか勉強になる1日でした。
一方沖磯のスルルー2人組は、、、
1人はヒラスズキ2匹にフエダイ1匹
もう1人は40~50㎝くらいのサバ2匹という
いそむしの貧相な釣果とは比べものにならん良いものでした。
(いそむしの隣の磯の方も45㎝のグレを釣られてました。)
現在、台風が日本列島に接近中で、もちろん釣りに行けませんが、
しれっとね、するするスルルーの準備をする管理人いそむしでした(笑)
コメント
ご無沙汰しています。江須崎か紀伊有田予定してましたが、26日やめといてよかったです((笑)しかし、つゆとはいえ休日のたびに雨ですね。7月の暑いけど行きたいですわ。次はいつですか・?
お久しぶりです!
あの日は本当に怖かったですね〜
行かなくて正解ですよ!
8月は多くの渡船が休みになるので7月中にもう一度行きたいですね!
嫁さんの機嫌取らねば。
連投すいません。ちなみに私も速攻グレ.速攻X愛用です。
速攻グレ良いですよね!
Xの方なんて3号でもなんか安定感ありますしね