和歌山 江須崎釣行R2.12/22

ブログを始めてやっと釣行日記を書けました～
（2日前に近所のテトラでボーズだったのは秘密さ(笑)）

管理人いそむしのホーム：江須崎、酒井渡船！

僕の所属している釣りクラブのホームということもあり、1年の磯釣りの半分位はココ、酒井渡船に通っております。

渡礁する磯についてですが、基本僕は船頭任せにしております。
普段、愛想がないと周りからボヤかれる船頭ですが、こと「安全」に関しては徹底しており、結構親切なんですよ～

その船頭の勧めで、沖側の「カイラのハナレ」へ渡礁。
すぐ横には「カイラ本島」があります。

一級磯（看板磯）として江須崎は「ソビエト」と「一の島」があります。
この「カイラのハナレ」もそれに次ぐポテンシャルと魚影の濃さが期待できる磯です。

波風も比較的穏やか、「ぐひひひ～釣ったるでぇ～」と変なテンションで仕掛けづくりに入ります。
※基本的に管理人いそむしは一人で磯に上がるとテンション高いです。この日も釣りしながら北斗の拳主題歌「愛をとりもどせ」をエンドレスで歌っておりました。

本日のタックル
竿：ファイアブラッド　クレバーハント1号
道糸：シマノ　ゼロサスペンド　1.5号
ウキ：シマノ　ゼロピットDVC　G３～00
ハリス：1.5～1.75号
気持ち：おニューのライジャケとキャップでノリノリです。（見てくれる人はいません）

潮動かず！！　でも釣りやすい♡

7時過ぎに釣り開始。本日は小潮なので沖磯には結構良い条件、弁当船までには何とかグレを釣りたい。
開始30分で感じた事。
「潮、動いてねぇ！！」
もうね、ココ江須崎では結構沖の方の磯なのにウキがずーーっと同じ所にいるんですよ
比較的、中距離までは水深の浅いところなのでウキに撒き餌を仕掛け投入前、後にドンピシャで合わせて撒きます。
ひと月前はあんなにうるさかったコッパグレもおらず、波風も穏やかなので釣りは非常にしやすいです。（魚は見えませが）

潮が動かず、僕も周りの磯も静かな時間が流れますが、口ずさんでいる歌をそろそろ北斗の拳主題歌「ＴＯＵＧＨ　ＢＯＹ」に変えようっかな～って思っている時に、
「下の潮なら少しは動いているかもしれん！」💡　とウキ下のストッパーを潮受けゴム（大）へ変更、仕掛け投入後にウキとストッパーの距離が１０センチ位開くように操作すると、
しばらくして、潮受けが潮を掴んだのか下へ潜っていきます。
そしてウキまできれいに入るアタリ！
9時の弁当船までに35㎝クラスの口太を2匹釣り上げることができました。

そして11時30分までに6匹を追加。
（7匹目はタモ入れ失敗した瞬間、ハリ外れ・・・・）
普段は~~嫁が怖くて~~家庭の事情で13時に磯上がりし、17時には自宅についているようにしていますが、
なんと今回は2連休、2日目は掃除に洗濯、お買い物に行くという条件で15時上がりのいそむしです。

弁当食べて休憩。釣り友（クラブの先輩）から電話で「２桁（30㎝以上のグレを10匹以上）を目標に！」と激励を受け頑張りますが、、、

休憩後から全然釣れません！

潮も釣り座から右に投げれば右にふらふら～
左に投げれば左にふらふら～　　海ガメさんもこんにちは！
そんな中でもエサ取りとイズスミ先輩はご健在。仕掛けをぶち切っていきます

タバコに火をつけながら「今日はもうダメかな～」
とか思いながら小型のイズスミ先輩をぶり上げると、
油断した僕に、、新調したライジャケに、、、、

容赦のないスカトロプレイ
注）磯魚イズスミは釣り上げた際に排泄（大）をまき散らすことがあります。（管理人は変態ではありません）