管理人いそむしの家庭には0歳と2歳の子どもがいます。
なかなかね、休日に串本とか和歌山南紀へ何回も釣行となると
日々、ワンオペ育児でお疲れの嫁様の逆鱗に触れることもあります。
そんな中、まだ薄暗いうちから釣り始めて
朝の9時くらいには納竿し、
お昼の12時には道具もすべて洗い終わって、ハイ!家族サービス!!
・・・みたいな日常を過ごしております。
なんとか、大阪でフカセ釣りで
「魚を美味しく持って帰れないか」と思いまして、、、
というか
アジとかね、アジとかアジを釣りたくてしゃーないこの頃です。
一応、アジングの道具も去年そろえて、真冬に震えながら
ワームとかぶん投げてました。
ワタクシ、ルアーフィッシングには全然詳しくないので、
釣具屋でワームを紹介された時に、いそむしが
「こんなん、Gクリル(加工おきあみ)付けたらいいんちゃうん?」
って言った時の店員さんの冷たい眼が未だに忘れられません(笑)
やっぱり、フカセ釣り(エサ釣り)したい
そして、、、、
①駐車場が広い⇒バッカンとかを持参した水道水と洗浄機で洗います。
②トイレがある⇒磯以外での野グソは大人には厳しい。
③堤防やテトラなど幅広い釣り場⇒テトラにはグレもいます。
こういった条件を満たし、なおかつ管理人いそむしのぺらぺらのフィッシングマップが割り出したのがココ
大阪最南端! 小島漁港
早速ね、0ウキを支点にして
湾内でやっていきます。
エサ取りに小サバや豆アジはなく
その他も堤防際に半数以上が足止めできる様子
そして、
釣りを開始して1時間半ほどで気づいたことが、
アジ居ねぇ、、、
おかしいな~
朝マズメに完璧に合したはず、、
そもそも、
フカセ釣りでアジってどうやって釣るんだろう?
サビキもアジングもに一度ボトムに落としてやる釣りなのを思い出し、いそむしもゼロピットの000を使って速攻全誘導でボトムを這わすと、、、
チヌ釣りは詳しくないので
えらそうに言えませんが釣り開始して、2時間くらいで結構底にマキエが溜まってたんですかね
なんにせよ、0.6号の竿がイイ曲がりをして楽しませてくれました。
「釣れてくれて、ありがとうね~」
って、テレビの釣り師のように海に返そうとする
隣の釣り人が、
「いや~、その大きさだったら、僕の家は今日パーティーですね」
「家族喜びますわ」
っていうからさ、、、、
釣りを始めてはや10年
チヌを持って帰ったことはそういえばなかった。
タイの色違いでカッコいいシルエットをしているけど
美味しくないぜ~っていう先入観がありました。
その後は、
コッパグレが釣れたり、ベラが釣れたりで
8時半には納竿しました。
さぁ、クッキング
結構、暑い時期でしたけど、
絞めてすぐに、
袋詰めにした氷と海水で冷やしたクーラーボックスに入れたのが良かったのか
内臓も特に臭いはありませんでした。
ただ、血合いがチヌだからなのか、そもそもそういう個体だったのか
黒っぽかったのが気になりました。
お刺身も一瞬考えましたが
いそむしの目がおかしくなったのか
切り身も薄いグレーに見えてきましたので
無難に南蛮漬けにいたしました(笑)
後日、クラブの先輩に誘われて
小島漁港の隣、大川漁港より出ている釣船 大川丸に行きました
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